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過去の投稿との整合性
「過去の投稿との整合性」
わたしたちは、肉体面と同等、もしくはそれ以上に精神的な面でも日々、変化をしていくものです。
「わたしたちの人生は絶え間ない変化のプロセスである」
と言っていいでしょう。
肉体的な面ではもちろんのこと、精神面においても時間とともに変化していくのが普通です。それを成長と呼んだり成熟と捉えたりもします。
若い頃にはその若さのために見えなかったこと、感じることができなかったことが、自分が大人になってみてようやく実感としてリアルに理解できるようになったことなんかもあるでしょう。
またそれとは逆に、ある程度の年齢に達してから、自分の若かった当時を振り返ってみて、その若さ故のまっすぐさや、みずみずしい感受性が自分にも備わっていたものだと、しみじみ思い出すようなこともあると思います。
ことわざに「男児3日会わざれば、刮目して見るべし」というのがあるように、たとえば中3と高3では、大人のタイムスケールで見ればわずかに3年ですが、発言の内容から思考様式に至るまで、到底同一人物とは思えないほどの精神面での変化を伴うのは普通だと思います。
時間とともに個人の内面や、周囲を取り巻く人間関係などが変化するのと歩みを同じくして、わたしたちが何を好きになるのか、もしくはどういった問題意識を切実にリアルなものとして感じるかというのは、刻々と変化していって当然です。
ここのところは、このサイトでは重要な考え方として位置づけています。
1年前の自分が書いた文章と今これから書く文章に一貫性や整合性はなくても全然問題はありません。
時間を経て嗜好に変化があるようなら、そこには必ずしも劇的ではないにしても、何かしら意識の有り方を変質させるような内面的出来事があったからなのでしょう。
それは、ある出来事をきっかけとした突発的な変化だったのかもしれないし、周囲を取り巻く環境の変化などとともに、醸成されるようにゆっくりと変容していった末の結果なのかもしれません。またあるいは、単純に成長しただけと捉えるべき事であるのかもしれません。
どういったものを好むのかという時系列での推移を追っていくことによって、実際にそこにテキストとして書かれている文章以上の、リスト作者に関する固有の物語が浮かんできたりするかもしれませんね。
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